*

2022年4月19日~5月18日 独仏伊土・チュニス旅行1 計画作成と旅行準備

公開日: : 海外観光

2022年4月19日現在まだコロナ対応策はおさまっていない。2020年2月エルサドバドル出国時、係官が私のパスポートを見て大騒ぎ、レストラン職員が皆マスク、大げさなと思った。帰国してしばらくすると、クルーズ船の患者発見とそのずさんな取扱いが世情を騒がせ、安倍総理が唐突に学校閉鎖を行った。アベノマスク、GOTO等に「人流」も新語に加えられ、おかげで私は流行語大賞をいただけた。

2021年末にJALのマイレージ有効期限を考えて、連休前の欧州旅行を計画した。コロナ検査を考慮すると欧州先進国が妥当だった。欧州内も温度差があり、英仏は入国後の陰性検査があり旅程がタイトになるから避けて、フランクフルトから独伊と選定した。折角だからとトルコを追加したが、英仏も陰性検査を廃止し、ワクチンパスポートを保持してれば自由な移動が可能となった。問題は帰国時であり、日本では隔離が強制され、同一マイルでの小松空港延長はできないことはもとより、成田・自宅はハイヤー利用が強制され、当初、帰国空港は羽田を選択した。燃料サーチャージが英国が割高で、コルシカ島、リヨンにチュニジアを追加してパリを選択した。FRA便は4月21日で予約したが、航空会社都合で欠航され、20日に変更。FRAからTRN便のドロミテ航空のキャンセルが必要、税金が50ユーロだったので、半分戻ってきた。慌てて予約したことが裏目になった。

2月24日ロシアのウクライナ侵攻が始まり、日本航空はシベリア上空を回避。その結果JALはロンドン便に集中。公式には4月20日の欠航は直前まで未決定。それでは予定が立たないので、三月末にマイレージデスクに電話をしFRA便を解約した。特例措置で無料であったが、ネットから解約すると3000円取られるとのこと。代替便を検討。JALのロンドン便は満席、最も安い便はタイ航空のバンコク経由52000円。24時間かかるが、安い方がよい。マイルは、JAL都合で解約なので、有効期間が2025年3月まで延長。タイ国も陰性証明等入国規制は厳しく、トランジット客は陰性証明は不要だが、支払い能力証明が必要である。別途隔離場所での待機。VISAのゴールドカードとその証明書(英文)は以前のものがあるのでこれを活用する。

問題は帰国便の取扱い。日本政府は搭乗前に陰性検査証明の取得を義務付けている数少ない国(菅前総理の強気の対応振りが国民の反感を買ったとされており、参議院選挙を前に現総理は制限解除に極めて慎重である)。各空港もPCR検査の便宜は図っているが、うまく搭乗便に間に合うかは別で、24時間受付というのはトルコ等まれである。市中の医療機関では余計な時間がとられるので論外。五月中旬までこの日本政府の愚策が継続されているか予測不可能であり、安全を見越して、予約してあるパリからの帰国を前提に予定を立てた。5月9日はロシアの対独戦勝記念日で、この日までの解決するという話もあるがあまりあてにはならない。12日現在のJLのHPでは帰国時のマイルがエコノミーで8万マイルと2.5マイルから跳ね上がっているから、予約拒否の意思表示であろう。そのほかパリからは、エアーフランス便8万円とタイ国空便5万円が15日、16日と存在する。タイ航空はバンコクでのトランジットに20時間要するが、入国規制が緩和されている場合、カンチャナブリに行けるのであれば好都合と検討してみた。しかし、鉄道の始発が7時45分と、空港到着の6時からの時間的余裕がない。カンチャナブリは、戦跡観光資源として範疇化できるものであり、できればミャンマー側にもいってみたいと思っているので、つぎの機会に改めて計画することとした。成田や羽田で国際比較においてボッタクリと思われるPCR検査費用(2万円超)をかけなくて済むこととなったが、あいかわらず帰国時のPCR検査(こちらは国費)は4月19日時点では残っている。帰路を羽田にした。隔離がありハイヤー利用となると成田では負担が大きすぎるからだ。ワクチンパスポート保持者には、19日時点では隔離の問題は事実上解決したので、羽田にはこだわらなくてよくなっていた。しかし、旅行先での帰国時PCR検査は必要であり、72時間有効のものをということになると、事実上一日余計に取られる。検査が便利なパリの空港を選定しエアフランスはPCR検査を前提にすると関空経由になるが、関空での滞在が12時間と長い。これは帰国後のPCR検査等の手続き時間を考えてことだろう。廃止していれば15時半の羽田便に乗れるのだが。結局、17日のジュネーブ発アブダビ経由のエティハダ航空5万円にした。エティハダは学生用運賃があり4万円と格安である。

◎デジタル

今回は紙を持たないこととした。これまでもスマホ、タブレット中心ではあったが、紙も最低限準備していた。帰国時にコロナ用のアプリを搭載しなくてはならなくなったが、今使っているアイフォンは古くてインストールができないものであった。なければ空港でレンタルしなければならないということであり、今売出しのアイフォン13を購入することも考えた。しかし、ビッグカメラで説明を受けてあまり必要がないこともわかり、幸い家内が以前に使っていたXPERIAが大丈夫だとわかり、これにインストールすることとした。同時にドコモショップでSIMカードの着脱の仕方も教わり、極めて簡単であることも分かった。都合三台持って行くこととなったので、Googleのクラウドにデータを保管しておけば、どれかが不具合でも何とかなると思い、紙は全廃した。問題はWifi環境にない場合の対応である。メールに添付してある資料は、Wifiが通じなくても開くことが可能であるので、乗車券等はすべてメール添付状態で保存したが、数が多すぎてすぐに出てこないと問題ということで、メールの表題を書き直して、再度送信するという工夫をおこなった。三台あるので、バッテリー充電もその分気を使わなくても何とかなるという安心がある。アイフォンのバッテリーが心配で、ネットで購入したがしばらくは今のままで大丈夫。今回の旅行では、スマホはiphoneにXPERIA、タブレットはXPERIAをもってゆく。バッテリー消耗を考え、カメラはXPERIAのスマホ、道案内はタブレット 乗車券等はiphoneと役割を決めておいた。既述の通り情報はデジタルにしたが、すぐに出てこないとまずいので、SIMのいれ変えも練習してある。docomoの海外通信契約をしてありWifi環境にない場合でも1日1000円で何とかなる。昔はこれを知らずずいぶん高くついたものだ。宿泊施設はSIENAの宿だけWifiがないが、シエナでは最安値50ユーロの宿なので仕方がない。現金は以前から保有の100€、あとはキャッシングのためのVISAデビッド。地域のバスとタクシーは現金準備、Uberがあればまた別。入場料や食事はカード決済のところを選択予定。BBCのニュースではチュニスはデモのようだから、宿選びが大事。

旅日記は、前回同様、旅行中に忘れないようスマホでメモを残し、できるだけその日のうちに自分あてメールに送信しておく。このブログのホームページは海外では編集ができないので、帰国後円滑に処理できるための策である。Facebookへの投稿は、中国は別として(今はロシアも)どこでもできるので、メモ代わりにもなる。古文書は旧家の蔵の中にあり、まだ1割も解読されていない。従って概念「観光」を検証するにも、まだ時期が到来していない。Facebook等は未来の歴史家にとって宝庫であろう。検索システムも進歩しているから、直観力のある研究家にはなおさらである。そのためにもデジタル化は欠かせず、ましてや公文書においておやである。

出発前の陰性検査はなくなったが、出発までコロナ感染を含め発熱しないよう気心掛けないといけない。ゲートには、熱感知器が備えられており、発熱しているとそれだけで搭乗できなくなってしまう。その後のホテルや航空便等返金不能の前払いの被害は30万円を超えて甚大である。 

◎事前チェックイン 

タイ航空も24時間前からの事前チェックインが可能。私はいつもリュック一つで旅行するので機内持ち込み荷物のみだから、カウンターに立ち寄らなくてよい事前チェックインが便利。搭乗ゲートは11時20分から開くというので、セキュリティとCIQに1時間として、自宅を9時にでても、京成の快速電車で成田には10時半に到着する。とはいうものの、事故等何があるかわからないのでいつも早めに出てしまう。いつのころからか水が持ち込めなくなったが、からのボトルは大丈夫。途中でラウンジ等で補給すればよい。中国の空港は、その点どの空港でも、温水の補給機まで準備されている。カップ麺を食する人が多いからだと思う。

関連記事

no image

va旅行 新しい国

https://youtu.be/67o8ikDbrI4  https://www.yo

記事を読む

no image

動画で見る世界人流・観光施策風土記希土編 文化財返還運動 ギリシャ彫刻 露土戦争

◎グランドツアーが引き起こした「エルギン・マーブル」 ギリシャで民族主義が高まっていたころ、

記事を読む

動画で見る世界人流・観光施策風土記欧州編 フランス・コルシカ 予定では4月27日 ナポレオンの出身地だが、観光地としては他の地中海リゾートの劣後。コルシカ民族解放戦線(FLNC)のテロ活動も沈静化

ナポレオンは生まれる数日前にジェノバ領からフランス領になりました。コルシカを独立させるためフランス

記事を読む

3-➀ 2018年9月22日 ウルムチ、トルファン日帰りツアー

https://photos.google.com/share/AF1QipOlsi4m4MZPEs

記事を読む

no image

ヴァーチャル旅行 中国編② 貴州省・梵浄山、貴陽市Guìyáng 安順市・APPLEデータセンター(ヴァーチャル)

https://youtu.be/yFd5sR9CfJ8 ◎世界自然遺産「梵浄山」Fan

記事を読む

5月16日 中東旅行の開始 レバノン・ベイルート(101か国目)からスタート

〇中東のイメージ 中東、中近東の東はヨーロッパから見た東であり、中国から見た西洋よりは手前である。

記事を読む

no image

動画で見る世界人流・観光施策風土記韓国編 総括

韓国語での「観光」は관광、これは漢字に置き換えれば観光で、台湾と同じく日本統治の影響がある。

記事を読む

ザンビア・リビングストン(152)ジンバブエ        2019年2月25日、26日 

ヨハネでトランジット。こんどはBAのラウンジ、と思ったが、ラウンジは午後四時から。しかもフ

記事を読む

[158]2019.09.30~10.02  ニューカレドニアNOU 

https://photos.google.com/photo/AF1QipNHCdBvotN9p

記事を読む

Travel writing through practical tourism research on Mongolia Tsaatan ethnic (especially concerning with a reindeer and shermanism) 2

20th August In about four hours, beyond the mou

記事を読む

PAGE TOP ↑