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va旅行中東イスラム イラン編 ➀Tabriz キャラヴァンサライ、マークー(番外)、アルダビール

公開日: : 最終更新日:2021/09/30 va旅行中東イスラム, 海外観光

ローマ帝国滅亡後、イスラム社会が古代文化を継承。商人旅や巡礼を活発に行っていた。その特徴は広範かつ長距離を移動する隊商であり、隊商宿であった。彼らには以前から旅人保護の思想(ジワール)があり、これがイスラムによって旅先での生活と安全を保証する公認の制度ととなった。寄進財産により建設された公営の隊商宿では、一定期間無料で宿泊でき、旅人に安心感を与えていた。

◎トルコとの交通

タブリーズからバーザルガーンへのバスが1日6便、ドゥバヤズットまでの便1日1便、ワンへの便も1日1便 どの便も国境は徒歩、国境を越えて、つぎの町はミニバンを拾った方が早い。下記鉄道の旅を見る限り、アンカラからVANまでは想像がつくので、ヴァーチャルでいいだろう。VANからイラン入りのところはリアルが必要。

◎タブリーズ

教科書『人流観光学概論』でも取り上げたキャラヴァンサライ。

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人口は約140万人でイラン第4位。この都市がいつ建設されたかには諸説あり、その歴史は少なくとも3世紀のサーサーン朝までさかのぼることができる。地震活動の活発な地域であり、歴史的な遺跡はあまり残っていない。第二次世界大戦後、ソ連はイラン北西部に傀儡政権・アゼルバイジャン国民政府を樹立(1946年)、タブリーズにその都が置かれたが、ほどなくソヴィエト軍は撤退、タブリーズはイラン領に戻った。イルハン朝の時代、13世紀初頭に建設された要塞の跡、アルゲ・タブリーズやマスジェデ・カブード(ブルー・モスク)などが有名。住民の多くはアゼルバイジャン人であり、アゼリー語が使われている。市内には、中東最古のバザールであり、世界遺産にも指定されているタブリーズのバザールが存在する。

モッザファリーエ・バザール
モッザファリーエ・バザール

◎マーク―

トルコのボーダーまで20キロ余のマークーは、深い渓谷に沿って形成された小さな街。人造湖をバックに建つゾルゾル教会、夕暮れのアララト山など、美しい景色も脳裏に刻まれた。その次の泊まり地マク-はタブリ-ズからバスで4時間半、トルコ国境に近く谷底に横たわる小さな町でトルコとの出入り口。
世界遺産・ガラ・ケリ-サへの起点にもなる。

https://4travel.jp/travelogue/11065411

世界遺産・ガラ・ケリ−サ(聖タデウス教会)<br />AD68年に主に黒い石で立てられ黒の教会と呼ばれたアルメニア修道院の一つ。<br />アルメニア王国はロ−マ帝国に先駆け301年にキリスト教を国教と定めたそうだ。

◎アブダビ―ル

アブダビ―ル(ADU)からテヘラン(THR)は、11:20発12:25着EP3711便と 19:25発20:30着がある。4000円程度であるから、タブリーズからアブダビ―ルを経由してテヘランに行くには、航空機が最も便利である。http://www.iaa.ir/fa/

3日目には、タブリーズから東側のアルダビルに向かった。移動中に見た5,000M近い標高を持つサバラーン山や、その他の山岳風景、また所々に残る残雪はとても美しい景色で、ずっと見ていても飽きないもの。アルダビルでは、世界遺産でイランにおけるシーア派発展のルーツでもあるシェイフ・サフィーオッディンの霊廟や、郊外の温泉サル・エインなどに。この霊廟の青のタイルは美しく、世界遺産にふさわしい威容。サル・エインは温泉街で、たくさんの公共浴場や温泉旅館。広い浴場に、日本の銭湯にもよくある座風呂なども、サウナやマサージルームも。これが昔のトルコ風呂と混同されては迷惑だったろう。

https://www.irantravelingcenter.com/ja/%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E8%A6%8B%E3%81%9F%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%AE%E9%A2%A8%E6%99%AF%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%A6/

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