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176 アゾレス諸島The Azores TERテライズモ、PDLポンタデルガータ

公開日: : 最終更新日:2020/02/25 海外旅行感想, 海外観光

TERテライズモ

テルセイラ島 (Terceira) は大西洋上のアゾレス諸島の島、ポルトガル領。島の人口はかつて5万9千人ほどであったが、現在は 55,833 人。面積は396.75km2でアゾレス諸島中第3の大きさをもつ。火山島であり、島の最大海抜はセッラ・デ・サンタバールバラ山の 1023 m。 セッラ・デ・サンタバールバラ山は成層火山で、最近の噴火は2000年

主な街はアングラ・ド・エロイズモおよびその西に隣接するプライア・ダ・ヴィトリア。最大の街であるアングラ・ド・エロイズモは、かつてはアゾレス諸島の首都であった。中心部には、大聖堂をはじめ18世紀までに築かれた歴史的景観が残り、世界遺産に登録されている。現在もアゾレス地域圏の司法上の中心がおかれる。

主な産業はパイナップル栽培を中心とする農業。

ラジェス空港より20分20km

テルセイラ島の地図

テルセイラ島のアングラ・ド・エロイズモ。世界遺産に登録されている
テルセイラ島に世界遺産「アゾレス諸島の港町アングラ・ド・エロイズモ」

PDLポンタデルガータ

空港から車14分7km、徒歩1時間

港にはターミナル設備や土産屋等はなく、無料シャトルバスで街の入り口「サンプラス要塞」に着く

PDL・RAI 直行便19000円

https://booking.azoresairlines.pt/rzoweb/app/booking

一人当たり名目GDP ポルトガル(人口1100万人、平均寿命81歳) 21000ドル、スペイン28000ドル、ギリシャ19000ドル

VIATORのTerceilaのツアー

https://www.viator.com/searchResults/all?text=terceila&destId=

https://ncode.syosetu.com/n2291dq/81/

  ブラガンサ=コブルゴ家の個人資産額は2016年時点で米国ドル換算にして38億ドル。トランプ大統領の個人資産額の35億ドルを超える。ホテル、カジノ、銀行等の営業利益、投資、寄付で得られた金額で、その他にもアゾレス諸島の土地の地代収入が含まれる。多数の美術品を所有しており、総個人資産額は50億ドルに達する

  中世の時代の建築物が多く残っておりはテルセイラ島のアングラ・ド・エロイズモの市街や、ピコ島のワイン畑の景観がユネスコの世界遺産に登録。ポンタ・デルガーダにあるイベリア帝国記念美術館には歴代イベリア帝国皇帝が世界中から収集し貯蔵した様々な芸術品の品々が展示されている様子を見る事ができる。

 ブラガンサ=コブルゴ家の宮殿周辺や首府が置かれているポンタ・デルガーダにはブラガンサ=コブルゴ家のメイドの巡回部隊が行進している様子やメイドが各所で警備を行っている姿を見る事ができ、現在ではブラガンサ=コブルゴ家のメイドはアゾレス諸島を象徴するものとされ、メイド服姿でリスボン銃を担いでいる姿はしばしば観光雑誌などでも特集されるなど観光の名所にもなっている。

その他には2005年までは、テルセイラ島のアングラ・ド・エロイズモの港には軍艦史上世界で初めて実用的な30.5cmもの大口径艦載砲であるポルトガル砲を6門を搭載したイスパニア級蒸気装甲艦(戦列艦)3番艦のサンタマリアが記念艦として展示されていたが、ポルトガル政府の要請により、現在はポルトガル海軍に所有権が引き渡されており、現在ではリスボンにて記念艦として展示されている(※サンタマリアは1815年のアゾレス諸島海戦でも活躍し20世紀半ばまで、衰退したポルトガル海軍の唯一の戦艦級を務めた軍船。アメリカ連合国海軍の装甲艦バージニアが設計される際に艦の形状を参考にされた事でも有名な船)。

1939年‐皇族内で王位請求者の選定が行われたが王位請求者候補の不足と王位請求者に打診したドゥアルテ・ヌノ・ブラガンサがイベリア帝国皇帝の王位請求権での選定を拒否しポルトガル国王の王位請求権者を名乗るなどし決まらなかった為、結局、当初選定されていたロシア革命の影響でポルトガルに逃れてきた旧ハンガリー王家バートリ家の血筋を持つマヌエル2世の養子の娘、アーニャ・マリア・バートリ・ブラガンサが王位請求者となった。この決定は王位請求権の選定においては極めて異例な事例となった。

 1969年‐マルセロ・カエターノ政権下においてイベリア帝国皇室属領の拡大法案が施行された。これによってアゾレス諸島の他に帝国皇室属領としてオセアニア地域に位置しているポルトガル領ティモールが新たに加えられた。この法案が施行された事によって、ティモールに武装したメイドで構成される治安部隊が派遣される。

1977年‐ポルトガル議会でイベリア帝国皇室属領制度の廃止が検討されたが、イベリア帝国皇室属領に関する法的根拠がポルトガルの法には無い事から廃止は行われなかった(そもそもイベリア帝国皇室属領はイベリア帝国がポルトガル王国から分離された土地の為(※ポルトガル共和国はポルトガル王国の継承国))。

 1989年‐アーニャ・マリア・バートリ・ブラガンサ(82歳)が老衰で死亡。その為、イベリア帝国王位継承権がアーニャ・マリア・バートリ・ブラガンサの遺言通りに自身の息子である、マルコス・マリア・バートリ・ブラガンサ(32歳)に引き継がれる。

 1974年‐カーネーション革命が勃発しエスタド・ノヴォ政権が崩壊する。

 1975年‐新ポルトガル政府は全植民地の放棄を発表したが、イベリア帝国皇室属領に指定されたティモールでは治安部隊の駐留が継続されポルトガル国内で大きな政治問題となった。ポルトガル政府は治安部隊の撤退を求めたが、皇室は皇族属領であるとして要請を拒否した。

 1975年‐10月20日、ポルトガル政府はティモールの今後には関与しないと表明。

 1975年‐11月28日、インドネシア軍が右派勢力と共にイベリア帝国皇室属領ティモールへと侵攻。これに対してアーニャ・マリア・バートリ・ブラガンサは徹底抗戦を発表し派遣治安部隊を含めた現地住民のポルトガル派政党であるティモール民主同盟の民兵と共に徹底抗戦を行った。この戦闘はポルトガル側の兵力が7,000名なのに対してインドネシア軍は1万から1万5千人近くの兵力を投入した。ポルトガル政庁はアタウロ島へと疎開。

 1942年‐サラザール首相がアゾレス諸島を訪問。アーニャ・マリア・バートリ・ブラガンサと会談を行い流刑者の受け入れを行う事を条件にアゾレス諸島における一部独自自衛権が認められる。

ポルトガル領イベリア帝国皇室属領アゾレス諸島は歴史的にも伝統的にポルトガルが保有する領土であるが、ポルトガルの法的には極めて特殊な地域に分類されている。諸島全体ではポルトガルの法律が適用されているが、防衛や経済はブラガンサ=コブルゴ家が独自に有しており、さらに諸島における住民にはイベリア帝国臣民証明書等も発行している。この背景にはアゾレス諸島を巡る歴史的な背景が大きな要因となっている。また、アゾレス諸島はポルトガル内でも有数の観光地でありカジノでも有名。
  カルタゴ人による紀元前の遺跡が2011年に発見された]が、以前からヨーロッパの古典詩・サーガに登場する『西方の島々』のモデルと考えられていた。
  1976年以降、アゾレス諸島全体は自治権をもつ1つの行政区となっている。アゾレス地域圏の首府と行政府はサンミゲル島のポンタ・デルガダ、議会はファイアル島のオルタ、司法上の中心はテルセイラ島のアングラ・ド・エロイズモにおかれる。
  人口は全島を合わせて24万人強で、その半分以上がサンミゲル島に住む。2002年12月31日の統計では、全島の人口は23万8767人、人口密度は106人/km2である。全人口の95%がローマ・カトリック信者である。


ピコ島の成層火山ピコ山の風景

https://youtu.be/a2Z_EGNmIcU

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